KUALA LUMPUR, MALAYSIA
クアラルンプール

---- まずは、観光案内から ----


クアラルンプール駅のサイン。とても、シンプル。でも、わかりやすさがいいね。

マレーシアをもっと知って欲しい

 2年ほど前から、マレーシアに暮らしはじめ、この国は、経済・産業の分野で、とても日本と関わりが深い国であることを感じています。しかし、日本のみなさんは、マレーシアという国をあまりご存じありません。

マレーシアに行ったことがあるという方も、そのほとんどが、ペナン、ランカウイ、パンコールなどの、リゾート・アイランドだけ、もしくは、シンガポールに行ったついでに、ジョホール・バルにちょっと寄ったという方がほとんどではないでしょうか。

 そこで、クアラルンプールでの日常生活を基本に、楽しいマレーシアの暮らしをご紹介しようと思います。まだ、まだ、私は、クアラルンプールについて、そんなに詳しくはありませんが、プライベートな話の中から、少しでも、マレーシアのことを理解していただければと、思っています。



クアラルンプールの観光の目印ともいうべき、旧連邦事務局ビル。独立広場に面している。

マレーシアといえば、これ!?

 まずは、簡単にクアラルンプールの観光案内から始めましょう。

 旅行会社のパンフレットで、「シンガポール、クアラルンプール5日の旅」なんていうのがあると、必ず、シンガポールの「マー・ライオン」とクアラルンプールの「旧連邦事務局」の写真(左)が載っている。

 この建物、昔、英国領だったときには、早い話、「お役所」だったのだが、今、何に使われているのか、未だによく知らない。(その後、解明しました。最高裁判所です。)ただ、クアラルンプールで暮らしていると、いつも、近くを通るので、なんとなく親しみがある。

 祭日や、何かの記念日が近づくと、夜間、美しく照明で飾られ、まるで、ディズニーランドのようだ、と子供たちは喜んでいる。確かに、夜の美しさは、すばらしい。



旧連邦事務局の前の独立広場を隔ててセランゴール・クラブがある。

緑の広場は、英領時代の貴重な記録

 旧連邦事務局とワンセットになっている観光名所が、独立広場とセランゴール・クラブだ。

 旧連邦事務局ビルの向かいに、とても綺麗な芝生の広場がある。これが、独立広場、そして、その先にセランゴール・クラブがある。

 独立広場は、もともと、イギリス人たちが、ポロやホッケーそれに、クリケットなどを楽しんでいた所で、セランゴール・クラブは、そのクラブハウスというわけだ。

 いまでも、時々、クリケットの試合なんかやってるけど、なんとなく、カッコ良いよね。ほかのスポーツと違って、ウェアが、スポーツっぽくないでしょ。でも、クリケットのルールって、何回聞いてもよくわかんないね。

 今、セランゴール・クラブは、マレー人のお金持ちや名士たちの、社交の場となっていて、誰でも入れるという訳にはいかない。

 僕は、取引先の金持ちのマレー人に、何度か招待してもらい、食事をしたことがあるけど、食事そのものは、別に普通だった。

 独立広場の地下は駐車場になっていて、見かけのわりには、近代化されている。この地下にある、マレー料理の店には観光で行ったことがある人も多いと思う。



KLの中心にあり、国立モスクや中央駅など伝統的な建物の近くにあっても、自然な感じな外観は、近代的なイメージがしない。

ちょっと寄り道。最もマレーシアらしい近代建築:DAYABUMI

 旧連邦事務局から、すぐ近く、そして、セントラル・マーケットの対岸にある高層ビル、「ダヤブミ」をご紹介しよう。

 建築は、1970年代だが、外観は、イスラム模様を使ったガラリだ覆われている。そのため、どこに窓があるのか分からないデザインになっている。窓ガラスは、当時としては最新のミラーガラスが使用されているが、そんな、近代的な様子はうかがえない。(建設は、日本の竹中工務店だそうだ。)

 低層部の、別棟は、KLの中央郵便局になっていて、市民の生活にはかかせない建物である。

 すぐ裏を流れる「GOMBAK川」の向こう側は、チャイナ・タウン。このビルの駐車場に車を止めて、チャイナ・タウンやセントラル・マーケットに行くと便利かもしれない。

 しかし、このビルがマレーシアらしさで、有名なのは、あろわずかだろう。現在ほぼ完成したKLCC・ペトロナス・ツインタワーが、近い将来、最もマレーシアらしい近代建築と呼ばれるようになるんだろうな。今、マレーシアの時代の流れは、とても早い。



おみやげ物の「メッカ」
セントラル・マーケット

 ダヤブミのすぐ裏手から、チャイナ・タウンが広がるが、そのすぐ入り口には、観光客向けのおみやげ物屋がたくさん集まる「セントラル・マーケット」がある。

 もともとは、バスセンターだったらしいが、今は、少し離れた所に、近代的なバスターミナルがあり、ここは、ピンクのミニ・バスの終着地である。

 いろんな「おみやげ物」があるが、一体に、観光客向けということもあってか、少し高いような気がする。それでも、空港で買うことを考えれば、ずいぶん楽しい買い物ができるのではないかな。

 

セントラル・マーケットでは、必要なおみやげ物がだいたいそろう。

チャイナ・タウンが近く、ミニバスの終着地であるため、人のにぎわいは、いつも絶えない。休日は、特ににぎやか。

中に入ると、いろんな店がある。食べ物屋さんもあるので、屋台が苦手な人は、ここで食べればいい。2階には、インド料理もあるよ。


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